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遺産整理サポート 遺産整理サポート

遺産整理サポート

相続業務は多岐にわたり、窓口もバラバラ。各手続きは煩雑なものが多く、担当する専門家もそれぞれ異なります。たとえば、相続登記は司法書士、相続税は税理士、紛争案件は弁護士など、それぞれ個別に相談すると窓口ごとに説明をしなければならず、ご依頼様の費用・労力・時間・心理的負担などが大きくなることに。当事務所では、最小限度のご負担で手続きを完了できるように、全力でサポートを行います。不動産に関する相続登記のみならず、相続の全体像を俯瞰した総合的なサポートやアドバイス、コンサルティングが可能です。司法書士のほか、民事信託士やハッピーエンディングプランナーも在籍していることから、生前対策や終活アドバイスも可能。また、税理士や弁護士など、ほかの専門家とも連携してさまざまなニーズに対応いたします。

このようなご相談を承っています

  • どんな手続きを行えばいいのか分からない

  • 親族トラブルにならないよう、
    相続のアドバイスがほしい

  • 仕事が忙しく、
    相続手続きをすべてまかせたい

  • 不動産だけでなく、
    預金や株式などの相続手続きも
    してほしい

具体的な相談内容

  • 1.平日に仕事があり、動けなかったご依頼者

    【ご相談】
    ご主人がお亡くなりになり「主人名義の預貯金と不動産の相続手続きをしたいのですが、平日は仕事があって時間が取れないので、まとめて依頼したい」とご相談にいらっしゃいました。

    【当事務所によるお手伝い】
    銀行や法務局などの各窓口は、平日のみ営業していることがほとんどです。また、戸籍の収集なども市区役所で行う必要があり、手続きの多くは平日の日中にしかできない場合が多々あります。当事務所では、いただいた資料をもとに必要書類の収集から作成、各相続人への捺印等依頼文書を送付し、関係各所に赴いて手続きを実施。ご依頼者様のお手間を取らせないように心がけました。

    【結果】
    一度面談したあとは、文書でのやり取りのみとなり「思った以上に簡単に終えることができた」と喜んでいただきました。各相続人のご指定の銀行口座に、話し合いで決まった金額をそれぞれお振り込みし、ほかの相続人の皆様のご負担も軽減できています。

  • 2.預貯金だけでなく、
    銀行の信託や株式もあったケース

    【ご相談】
    お父様がお亡くなりになり、遺産の整理をしていたところ、預貯金以外にも信託や株式などの証券があったため、手続きが複雑そうだということでご相談にいらっしゃいました。

    【当事務所によるお手伝い】
    当事務所では、預貯金や不動産のみならず、信託や株式などの財産がおありでも、すべての手続きを代行いたします。窓口により手続きの内容が変わる部分もございますが、関係各所には所員が代わりに対応。ご依頼者様のご負担は、当事務所からの郵送物にご対応いただくのみとなりました。

    【結果】
    預貯金のみを相続する場合と同様に、ご依頼者様のご負担も軽くできました。「財産の種類が多かったので、何から手を付けていいのか困っていたが、依頼してみると手間なくスムーズに進み、とても満足しています」とお褒めいただいています。

  • 3.自筆の遺言があったケース

    【ご相談】
    お婆様がお亡くなりになり「金庫を見ていたところ遺言が見つかったのですが、どのように手続きを進めればいいのでしょうか」とご相談にいらっしゃいました。

    【当事務所によるお手伝い】
    自筆による遺言がある場合、家庭裁判所で検認手続きを経なければなりません。そして遺言の内容に応じて、その後の対応を変える必要があり、その都度ご依頼者様に今後の流れとともにお伝えすることを心がけました。

    【結果】
    自筆による遺言の内容に一部無効な部分がありましたが、遺言に従い相続人と協議した結果、遺言に沿って手続きを進めることができました。完了までは半年ほどかかりましたが、ご依頼者様からは「知識がないと解決できないと感じました。都度丁寧にご説明いただき、大変満足しています」と仰っていただいております。