SUPPORT 取扱い領域
遺言書作成サポート
「うちの家族は揉めそうにないから」「うちには財産がないから」として、遺言書を作成されない方も多くいらっしゃいます。しかし、揉めないため・財産の分配をしっかり決めるために遺言書を作成することは重要です。加えて「相続の際の手続きを簡便化する」「相続人の負担を減らす」ことも可能に。ぜひ財産の多寡に寄らず、遺された家族のためにも遺言書のご作成をご検討ください。
このようなご相談を承っています
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家族が揉めないようにしっかり想いを遺しておきたい
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現在の家族の状況に合わせて、
財産の分配を決めておきたい -
二次相続も見据えた相続対策がしたい
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相続の際の手続きを簡単にしたい
具体的な相談内容
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1.気持ちは決まっているが、
どのような遺言にすればいいか迷っていたケース【ご相談】
「遺される家族のために遺言書を書きたい」とご相談にいらっしゃいました。
【当事務所によるお手伝い】
ご事情やお気持ちを伺い、内容の打ち合わせを実施。遺言を作成するうえでの注意点、記載しておくべき事項をご提案し、公証人との打ち合わせも通してサポートいたしました。
【結果】
気持ちの整理はできておられましたが、いざ注意点などをお伝えすると、一部お考えにも変化が見られました。ご依頼者様からは「何も考えないで作成していたので、きちんと相談して良かった」と喜んでいただいております。 -
2.一部の相続人に財産を相続させたくないと
お考えだったケース【ご相談】
日頃からのお付き合いにより「遺産を相続させたくない相続人がいるため、どのように対策すればいいか」とご相談にいらっしゃいました。
【当事務所によるお手伝い】
公正証書による遺言書の作成をサポートいたしました。自筆による遺言を書いておられましたが、この場合は相続させたくない相続人から、後に遺言の効力について争われることもあり得えます。そのため、確実性のある公正証書遺言による作成をご提案し、手続きを進めました。
【結果】
「遺言を書いておけばいいだろうと軽く考えていたが、面談を進めるうちに考えが誤っていることに気づいた。相談して良かった」と喜んでいただきました。 -
3.同居している親族に多めに相続させたいと
お考えだったケース【ご相談】
「ご自身に『もしも』のことがあった場合に、生活をサポートしてくれている親族に多めに相続させたい」とご相談にいらっしゃいました。
【当事務所によるお手伝い】
遺言がなくても特定の相続人が多く相続するように進められますが、いざというときに、ほかの相続人から同意が得られない場合には、ご意向を叶えることができません。そのため、お気持ちを遺言にしっかり遺すことをアドバイスのうえ、サポートいたしました。
【結果】
後日、親族から連絡があり「遺言を作成してもらったおかげで身内で揉めることがなく、相続手続きをスムーズに進められました」とのお声をいただきました。